二日酔い対処のための栄養とは

二日酔い対処のための栄養とは

欧州に1週間ほど出張で出る機会がよくあるのですが、概ね時差ボケで苦しんで過ごすことが多い。

さて、現地でよくあるのが、時差ボケ、睡眠不足、消化不良、そして二日酔いのミックスアップした疲労状況です。(心がけが悪いと言われればそれまでですが。もう決して無理して夜を過ごす年齢でもないものの、この状況は変わらず)
ホテル朝食のビュッフェもついつい取りすぎて、膨満感が続くというのもよくあるパターンです。

ギネスビール

今回の課題は二日酔いのときにどうするか、という悩みです。日本にいるときの発想からの続きで、A. ビタミンを摂る→フレッシュフルーツ、ジュース、B. タンパク質を摂る→ヨーグルト というパターンが私の場合には多いようです。できれば野菜を多く摂りたいのですが、残念ながら過去あまり朝に野菜にありつけるケースが多くはありませんでした。

日本にいるときもヨーグルトまたはミルクにホエイタンパク(できればペプチド、通常なかなか手に入りませんね)を摂るケースが多いのは、タンパク源としてアルコールの分解酵素合成につなげたいという考えからです。
私の場合には、二日酔いのときにコーヒーというのが最悪ケースで、1日中頭が止まってしまうというのを20年以上前からの経験から認識しています。これはカフェインが脳内のビタミンを消費してしまうからだろうと認識しています。

乾游

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